中学受験を目指していた娘は、塾を辞めた後も受験勉強を続けています。
しかし、進学くらぶへの入会を見送っている今、塾のカリキュラムに沿った週テストを受けることができず、悩んでいました。
そこで、週テスト問題集を使って“自宅で本番さながらの週テスト”を実施することにしました。
進学くらぶ未入会のまま迎えた週テストの壁
塾を辞めた後のプランとして、四谷大塚の通信講座「進学くらぶ」に入会する予定でした。
進学くらぶに入会すれば、これまでと同じように週テストや組み分けテストを受けながら学習のペースを整えることができるはずでした。
ですが、以前娘が「受験をやめたい」と話したこともあり、今は入会を延期中。
そのため、週テストや組み分けテストが受けられないという状況に。
自宅で「本番そっくり週テスト」を実施する理由
進学くらぶに未入会でも、娘にはこれまで通り「今週の単元に集中して取り組んでいる」という学習スタイルを維持してほしいと思っています。
「週テストはもう受けられないよ」と伝えてしまうと、勉強に対する意欲や集中力が下がってしまう恐れがある…
そう考えた私は、ちょっとした嘘をつくことにしました。
「進学くらぶに入っていなくても週テストは受けられるんだよ」
娘にはこう伝え、手元にある「週テスト問題集」から該当単元のテストを選び、自宅で本番形式で実施することに。
朝6時から実施予定!静寂な時間に集中テスト
テストは本番と同じく50分間の時間制限付きで行います。
静かな環境を整えるため、家族がまだ起きていない早朝の時間帯(朝6時ごろ)にスタート予定。
本物の週テストのように緊張感を持って挑むことができるので、普段の学習とは違う「実力試し」の場として機能させたいと思っています。
組み分けテストは単体申し込みが可能
ちなみに、組み分けテストに関しては「テストのみ」の申し込みが可能なので、こちらは本物の会場で受けさせる予定です。
進学くらぶに入っていない今も、テストの機会を活かしてモチベーション維持とアウトプットの場を確保していくのが目標です。
嘘をついた罪悪感と、本当のねらい
今回、娘には「進学くらぶ未入会でも週テストが受けられる」と嘘をつきましたが、
これは娘の学習意欲を下げたくないという親心からです。
将来的には「実はあれは自宅でやってた週テストだったんだよ」と伝えるつもりです。
でも、そのとき娘が「本物だと思って真剣に取り組んでいた」と言ってくれたら、それでいいと思っています。
おわりに
自宅学習でも、塾と同じように緊張感をもってテストを受ける環境を整えることは可能です。
進学くらぶ未入会でも、手元の教材と工夫で「実戦形式」の学習を続けられます。
今後も、家庭でできる実力チェックの工夫や、塾なし受験の記録を綴っていきます。
娘の明日の早朝テスト、うまくいきますように!
✅ メモ:今回使うテスト教材
- 四谷大塚 週テスト問題集(算数・該当単元)
- タイマー・解答用紙
- 静かな学習環境(早朝)
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