モチベーションが下がった娘と週テスト大撃沈…親子の試練と再スタートの工夫

モチベーションゼロの娘、週テストに撃沈…

ここのところ、明らかに娘のやる気が下がっています。
ポモドーロ勉強法を取り入れて25分集中→5分休憩のサイクルで勉強しているのですが、集中タイムのはずが…

  • トイレに行く
  • 飲み物を取りに行く
  • 無意味に席を立つ

と、まるで「勉強から逃げる理由」を探しているかのような行動が増えてきました。

そんな中でも週テストは容赦なくやってくる。

結果は…やっぱり、ボロボロ。
今まで受けた中で一番悪い点数だったかもしれません。


「週テストに一喜一憂しない」は理想だけど…

「週テストの結果に振り回されないことが大事」
わかってる、頭ではわかってるんです。

でも、あまりにもひどい点数を見ると、
「今のままじゃ受験に失敗するよ」と言いたくなるのが親心。

だけど、それを言ってしまうと、娘のやる気はさらに下がるのは明白…。

これって親もまた試されてるなと、最近は本当に感じます。


モチベーションが低い今、試していること

さて、どうしたらこの状態から脱出できるか。
いろいろ悩んだ結果、今は“一気に全部をやらせようとしない”作戦に切り替えました。

✔ やっている工夫

  • 1日のスケジュールを丸ごと提示しない
  • 「次の30分でこれだけやって」と細かくタスクを区切る
  • できたら少し褒める、でも大げさにはしない
  • 終わった後はすぐに次のタスクを出さない(少し休憩を挟む)

モチベーションがあるときなら、「午前はここまで、午後はここからここまでね」と一気に渡しても大丈夫。
でも、やる気ゼロの今は、それがかえってプレッシャーになってしまうようです。


自信を失いかけている今だからこそ「小さな達成感」を積み重ねる

今の娘は、テストで自信を失い、
「自分って何やってもダメかも…」という雰囲気が出ています。

こんな時に必要なのは、
“小さな成功体験”を積み重ねること。

だからこそ、1問でも「自分で解けた!」と思える問題を解かせて、
「自分にもできる」という感覚を取り戻させたいなと思っています。


テストのためじゃなく、自分のために勉強してほしい

中学受験は、テストに追われる日々。
でも本当は、「合格のために勉強する」のではなく、「自分の未来のために勉強する」っていう気持ちになってほしい。

もちろん小6の子どもにそこまで求めるのは無理かもしれないけど、
私自身がその想いを忘れずに、伝え続けていくしかないなと感じています。


まとめ:やる気ゼロ期は誰にでもある。だから親はぶれないことが大切

子どものやる気が下がってると、
親も不安になるし、焦るし、ついキツいことを言いたくなってしまう。

でも、子どもが一番困ってるのは本人。
そんな時こそ、親が“どっしりとした土台”になってあげたいものです。

  • 今は「乗り越える時期」
  • 小さなタスクでコツコツ
  • 結果よりプロセスを重視

このスタンスで、もう一度、娘と一緒に進んでいこうと思います。

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