中学受験への再チャレンジを決め、四谷大塚の「進学くらぶ」に入会したわが家。
娘にもう一度、受験の意思を確認してから、受講料を振り込みました。
まだ動画コンテンツの視聴は始まっていませんが、授業開始に向けた準備と、今後の学習サポート体制について整理しておこうと思います。
入金後の流れと現在の状況
進学くらぶでは、受講料の入金確認から3営業日ほどで利用開始となります。
現在はその確認待ちの状態。
授業動画である「予習ナビ」「復習ナビ」はまだ視聴できませんが、娘は早稲田アカデミー時代に四谷大塚の動画に慣れているため、視聴が可能になればすぐに活用できる状態です。
動画はどんな場面で活用する?
基本方針として、「インプット3:アウトプット7」の比率を守りたいと思っています。
そのため、動画は必要な場面に絞って活用する予定です。
- 応用問題でつまずいた時
- 苦手単元で、解説を読んでも理解できない時
- 解法の「考え方」を学びたい時
予習シリーズ付属の解説で理解できる問題は、なるべく動画に頼らず自力で解決するのがわが家の方針です。
四谷大塚の動画の限界と課題
ひとつ気になるのが、「予習シリーズのすべての問題が解説されているわけではない」という点。
- 「ここがわからないから見たい!」と思っても、その問題の解説動画がない…
- 解説されている問題と、実際に理解に苦しむ問題が一致しない…
このような場面が出てくるのではと少し不安に思っています。
すべての問題を動画で解説してくれる「コベツバ」という選択肢
そこで気になっているのが、動画学習サービス「コベツバ」です。
コベツバとは?
- 中学受験専門の動画学習サービス
- 四谷大塚の予習シリーズ算数のすべての問題を動画で解説
- 月額 7,000円前後で利用可能
- 必要な問題の解説動画だけをピンポイントで視聴できる
進学くらぶと比べて料金はやや高めですが、
「この問題の解き方だけが知りたい」という場合には、ものすごく便利なサービス。
今後の見通し
今はまず進学くらぶを本格稼働させ、動画サポートがどこまで有効かを検証してみるつもりです。
もしも…
- 解説不足で不安が残る
- 自力での理解が難しい単元が多い
- 親のサポートにも限界がある
といった状況になれば、コベツバの導入も前向きに検討していきたいと思っています。
まとめ
進学くらぶに入会し、学習再始動の準備が整ってきました。
まだ動画視聴はできていませんが、自宅学習の環境は少しずつ理想に近づいています。
- 必要に応じて動画を取り入れながら
- アウトプット重視の学習を続けていく
- 足りない部分は柔軟に補う
このバランスを意識しつつ、娘の「わかる」を少しでも増やしていけたらと思います。
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